色々はまりつつ、結果的に名刺管理が楽になったので、はまりどころとポイントをご紹介します。
evernoteで出来ること
- 画像内の文字を検索できる(jpeg,pdfどちらもOK)
- 管理する物にタイトルやタグをつけられる
- 画像と同時にメモが書ける
やりたかったこと
- 机の上の名刺の束が崩れるのをとにかくなくしたい
- ノマドワーカーなので、名刺をオフィス以外で見たい
- 名刺を探す速度を上げたい
- 名刺をグルーピングしたい
- 名刺を一枚一枚じゃなくカルタみたいに探したい
- 名刺を見て、これ誰だっけ・・・?をなくしたい
- 名刺管理といえども、めんどくさいとやらなくなるのでラフにやりたい
やったこと
というわけで、前提としては名刺をとりあえずスキャンしてjpegにし、
evernoteのノートに貼り付けつつアップロードし、管理しやすいようにタイトルや
タグを付けて行きます。
まずは、evernoteで管理すれば、やりたかったこと1、2は自動的にクリア。
次にとにかく名刺を探す時は名刺の色やビジュアルで
探すかと思います。(僕だけ?)
ロゴ黄色かったな、縦書きだったな、写真貼ってあったなみたいな。
なのでまずカルタみたいに何枚も一気にみれるよう9枚をA4サイズに並べスキャン。
画質はそんなに良くなくてもOK。(やりたかったこと5クリア)
次にタイトルにグループを入れる。
例えば、会社名、セミナー名、イベント名、個人事業主、飲み屋、事故(取引できないひと)etc
僕の場合で20グループぐらいになりました。
タグでグルーピングしてもよかったけど、タグよりも一覧性がよかったので
グループはタイトルで行いました。(やりたかったこと4クリア)
あとは検索速度向上と物忘れ防止に、ノートの下にメモを書いていく。
○○営業と同行、○○案件で提案もらう、○○スキル持っているetc
(やりたいこと3、6クリア)
上記なら9枚一度に上げられるし、メモもラフに入れれば
そこまでめんどくさくはないかと思う。(やりたかったこと7クリア)
はまりどころ
- 同期が完了して画像がアップロードされた後、しばらくは画像内文字検索はヒットしない
- evernoteを無料で使う場合、月60Mまでの転送しか出来ない(保存出来る容量に制限はない)ので、まとめてやると月をまたがないとアップできない
- ローカルノートという考え方があり、画像をアップロードしなくても管理出来るが、画像内文字検索では、ローカルノートはヒットしない
- 名刺以外もアップロードされるので、「名刺」というノートブックの下にノートを追加した方がよい
- クライアントアプリの場合、画像の拡大がアプリの下の方に隠れていて、拡大が出来ないかと思った。
参考サイト
名刺をEvernoteで管理する方法をまとめてみたよ