経営理念のまとめが終わってないですが、ちょっと聞かれる事あるので、やっぱりこっちに投稿。
元々、iPhoneやiPadやiPodのアプリをApp Storeを通さないと配布できないと思ってた。
ただ色々聞いてるうちに、iOS Developer Enterprise Program というのがあって、どうやらApp Store通さなくても
配布できることまではわかってきて、ただ商用に使っていいのか、どこまでが Enterprise Program の範囲なのか、やっぱりわかりにくかった。
というわけで、Google先生でもなんだかわからなかったので、直接電話・・・
って電話番号載ってないないな。メールでくれと。
いやメールじゃ伝わらないので、そこはGoogle先生に「iOS Developer 電話」と入れたら出てきた。
アップル 開発者向けサポートセンター電話番号一覧
http://developer.apple.com/jp/contact/phone.php
早速電話すると、サポセンの人にも、相談内容やっぱり難しかったらしく、
シニアマネージャーに確認しますねっと言われて
保留の音楽が流れてきて油断してたら、「hello？」「hello？」っときた。
「もしもし」「もしもし」っと言ってしまう自分がやっぱりいて、互いに沈黙・・・。
あとはしどろもどろでなんとか、日本のサポセンから折り返してくれる約束にして、電話を切った。
すぐ折り返しがあって、英語のサポセンに飛ばされたのは間違いだったようで、
このあとは日本語でちゃんと説明してくれた。
というわけでライセンス的にはこういうことらしい。
iOS Developer Program
・個人用 or 法人用(３つまで）
・配布はAppStore ＋ Adhoc(100台まで）
・Adhocは、AppStoreの審査とか通す必要なくメールや独自サーバなどから配れる。
Adhocは、本来、テスト用などで配るための物
iOS Developer Enterprise Program
・配布は取得法人内なら無制限＋ Adhoc(100台まで）
・無制限の方もAppStoreの審査とか通す必要なくメールや独自サーバなどから配れる。
Adhocは、Developer Program と同様、AppStoreの審査とか通す必要なくメールや独自サーバなどから配れる。
Adhocは、本来、テスト用などで配るための物
で。ここまではアップルのサイトやGoogle先生でもギリギリ理解できるかも。
日本のサポセンに聞いて海外のサポセンに飛ばされる要因となった難しい部分と言うのが以下。
前提１
iOS Developer Enterprise Programを持っている企業Ａがあります。
前提２
企業Ａに、私(個人or企業)がアプリケーションＡを作って提供したい。
前提３
企業Ａは、アプリケーションＡを社内で使いつつ、別の会社企業Ｂに有償で提供したい。
前提４
企業ＢはiOS Developer Enterprise Programや、iOS Developer Programは買えない。
問題
App Storeに登録せず、企業Ｂに有償でアプリケーションＡを提供したい。
提供元は、企業Ａもしくは私にしたい。
サポセン回答
企業Ａもしくは、私が、iOS Developer Program を一つ購入して、Adhocで提供してください。
企業ＡのiOS Developer Enterprise ProgramのAdhocで提供ではなく、iOS Developer Programを購入ください。
商用で提供するのであれば、
・iOS Developer Programは、AppStoreでもAdhocでも企業の壁は越えられる。・iOS Developer Enterprise Programは、Adhocも企業内に限られる。
ということのようだ。
つまり、提供先にライセンスとか買ってもらわず、アプリを商用提供したい場合は、
iOS Developer ProgramのAdhocで提供。
開発元じゃなくても、iOS Developer Programを買えば、アプリの提供者になれる。
ただし、Adhocという配布しにくい提供方法で、100台までの制限付き。
企業Ｂがライセンスを買えれば、ややこしい問題はないけど、
開発元やサービス提供元が、相手にライセンスとか買ってもらわず提供したいことはあるんじゃないかな。
ただ、ほんとにライセンス的に問題ないかは、契約書でも読ま
サポセンの人的にはＯＫとのこ
参考サイト
http://www.nextconceptdc.com/
