新宿にある陶芸教室で手びねり体験をしてきた(9月の帰社日)

こんにちは広報担当のタガワです。


9月の帰社日に陶芸教室に体験に行ってきました!


6人と割と人数が居たので事前に予約をして体験してきたのですが、

どんな感じかお伝えしたいと思います!


初心者でも大丈夫!陶芸レッスン!何回でも可能!



今回私たちが行った陶芸教室は新宿駅から徒歩10分ほどの場所にある

「プロップスアートスクール」という所です!



http://www.props-as.jp/



私たちは1回の手びねり体験コースで予約をしました。

1回コースは形成だけをやり、色などは選んで後の工程はお任せします。


他にも2回コースは形成だけでなく、その後の削り、色付けまでできたり、

3回だと更にその先の工程までできます。


体験コースは何回でも体験できるそうです


まずはどんな形の物を作るか決める



初めにどんなものを作るかカタログなどを参考に決めていきます。






みんな悩みに悩み、

湯飲みを作る人が2名

お皿を作る人が1名

そばちょこを作る人が1名

お茶碗を作る人が1名

深皿を作る人が1名


こんな感じでみんな作るものが決まりました。


陶芸の制作方法



陶芸には電動ろくろで作る方法

手びねりという方法で作る方法があります。



私たちは今回人数が多かったため手びねりという制作方法で

陶芸体験をさせていただきました!


手びねりの種類



手びねりにはいくつか種類があります。


紐づくり

玉づくり

タタラづくり


があります。


■紐作り


カップなどの底が深いやつは紐作りで作っていきます。

紐作りはひも状にしたものをくるくると積み上げて

器の壁を作っていく手法です。


■玉作り


お茶碗などは玉づくりです。

玉作りは丸く丸めたものに真ん中を窪ませて

少しづつ広げていく手法です。


■タタラ作り


お皿などは浅い器はタタラづくりの方法で器を作っていきます。

タタラ作りは平らに伸ばしたもののフチの部分を

立ち上げてお皿上にしていく手法です。


手びねり 形成作業開始



ちなみに、私は少し深めの器を作ろうと思いましたので

玉作りで作ることになりました。



みんなそれぞれ制作手法は異なりますが、

それぞれ順番に講師の方に教えてもらいながら作りました。


1. 粘土をこねて空気を抜く作業



粘土は最初はこんな感じで、乾燥を防ぐために濡れたタオルに包まれています。


この中に粘土が入っています。


手の温度で水分が蒸発し乾燥しやすいため、コマメに濡れたタオルで

手を湿らせながら作っていきます。


まずは40回を目安に、粘土をこねていきます。







この作業は、何のためのものかというと、

空気やヒビが入っていると焼くときに、割れてしまう可能性があるため、

こねる作業によって空気を抜いていきます。










このこねる作業が実は意外と大変で、力がいるので、

この時点ですでに腱鞘炎になりそうになりました。(笑)

早くもみんな苦戦してました。(笑)









結局、私含め数人は途中でスタッフの方が変わってくださり、

やってくれたのでした。(笑)


2. 土台作り



こねる作業が終わったら、

次は土台に作りです。

手ろくろの中央に円形の土台を作ります。

この部分が器の高台になります。



これはバランスが大事なので

重心がズレていると、器の重心もズレてしまうため、

慎重に、しっかりと付けていく必要があります。


3.形の形成



土台へしっかりと付ける作業が終わったら次はいよいよ

それぞれの器の形へ作っていきます。






器を同じ厚さで均等に広げていくのは結構難しく

思った以上に分厚くなってしまったり・・・

薄くし過ぎて強度が落ちてしまったりと結構大変でした・・(笑)😭










早く終わった人は削りまでやらせてもらってました!












形を完成させるまでが結構時間がかかってしまい

予定時間を30分程オーバーしましたが無事作業を終えました。



色は(ベージュピンク)の6色の中から選ぶことができ

形を成形後、講師の方が色付けをして焼いてくれます。


作業後のお茶とお菓子



作業後、なんとこのスクールではお茶とお菓子が出ます😇🍪☕

意外と集中して作業に没頭していたためみんな疲れていましたが

お茶でホッと一息つきました☕☕🍂


作った器は乾燥させて焼きと色付けをしてもらい1ヶ月後くらいに

郵送で届くそうです!


まとめ



陶芸をやってみて、想像していたよりもずっと作るのは難しく、

時間も思ったよりかかりました。


ただ作るのではなく、均一な厚さにヒビが入らないように伸ばしていく

というのはとても難しかったです。


あと、自分が想像していた形にはならなかったですが、(笑)






それでも一生懸命作った自分の器が届くのはとても楽しみです!


みなさんも陶芸体験してみてくださいね!


以上、タガワでした!